埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
食の安全性・衛生管理に関する啓蒙指導に重点をおいた知識教育に加え、顧客の多様な個性に対応できる力(=現場力)を、実習教育を主体としたカリキュラムによって養成することを通して、即戦力として業界で活躍できる「食と健康の総合コーディネーター」を育成します。
また職業人教育が本旨である専門学校として、国内だけでなく海外の企業との交流も積極的に行い、現場で即戦力として活躍するために必要な資質、すなわち、感性・創造力・コミュニケーション力・情報力を有する人材の育成を教育目標とし、若者から高齢者まで幅広い世代の人々が身体ともに健やかに生きてゆける社会に貢献します。
建学の理念とは、学校の教育に対して持っている基本的な考え方です。
すべての授業・研修・学校行事等この理念をベースに組み立てられており、学校にとって大変重要な考え方なのです。
・実学教育
・人間教育
・国際教育
各々の業界で活躍することを夢見ている学生諸君にとって、その業界で仕事をするための 基本的な技術であり、知識であります。
また、資格を取得する必要がある場合は、それに合格しうる技術・知識を習得してもらうことを何より大切と考えています。即戦力となる為に学力(技術力・知識力)を磨くわけです。一時間といえども無駄な授業はありません。まず、出席すること、そして授業に没頭することが大切です。
いかに技術的に優れていても人間性に欠けていたら決して信頼される人間にはなりません。学校には、“今日も笑顔であいさつを”の標語がいたるところに掲示されています。
笑顔のあいさつから一日が始まり、人と人とのコミュニケーションが始まります。
むずかしい社会のしきたり・きまりも相手を尊敬し、信頼するあたりまえの簡単な行為からときほぐされていきます。
授業・研修等の種々のカリキュラムを通じて人の大切さの精神を育み、心の問題を考え社会人としての基本的なマナーはもちろん、ビジネスマインドをしっかり持ち、社会人としての身構え、気構え、心構えをしっかり持った人材の育成に力をいれています。
21世紀はボーダーレスの時代といわれています。あらゆるジャンルにおいて外国の方々とビジネスをする事が普通のこととなるでしょう。また、インターネットの利用も急激に増えることでしょう。国際化=英会話とのみ考えるのではなく、コミュニケーションの手段として英会話(英語理解力)は大切な要素となりますが、相手のことを考え、相手の国のことを考えることも大切なことです。同時に自国のこと(歴史・文化・伝統)、自分のことを良く知り主張できることも大切です。つまり国際的な感性を学び知ることの方がもっと大切です。
留学生との交流・海外研修・英会話授業・インターネット利用等を通じて国際性を高め、国際的な感性を身につけてもらいます。
2022年度 大学等における修学の支援に関する申請書(様式2)
2021年度 大学等における修学の支援に関する申請書(様式2)
2020年度 大学等における修学の支援に関する申請書(様式2)
2022年4月1日現在
学科名 | 入学定員 | 養成目的 |
パティシエ科 (昼間・2年制) |
40 | 変化する世の中の動きやお客様のニーズを察知し、新しい洋菓子や和菓子、パンを創り出す力を持ち、長く活躍する人材を養成する。 |
製菓衛生師科 (昼間・2年制) |
40 | 変化する世の中の動きやお客様のニーズを察知し、新しい洋菓子や和菓子、パンを創り出す力を持ち、長く活躍する人材を養成する。 |
調理師科 (昼間・2年制) |
80 | 前向きで自由な創造力を持ち、食を通して流行を作り出し、自ら考え働くことを喜びに変えられる調理師を養成する。 |
パティシエ科1年制 (昼間・1年制) |
40 | 流行となる商品の企画・製造・発信する力を発揮してお客様に食を通じて幸せを届け、それを働く喜びに変えて、自分で創造した食文化を国内・世界に発信できるグローバルな人材になる。 |
「CPI教育システム」とは、「実学」を建学の理念にかかげる本校が、卒業後の仕事で本当に役に立つ人材育成のために見つけた「学習動機づけ」と「自立学習」にポイントをおいた本校独自の教育方法論です。
この教育システムにおいて、更に自分で考え、工夫するという要素をつけ加え、真の職業人(プロ)を生み出すための最短最強のものであると信じています。
C=導入教育 Communication
P=専門教育 Professionalism
I=実践教育 Independence
専門職業人になるための学習は一生涯続きます。そして、専門学校での教育は入学に始まり、卒業後も続きます。そのような考えからこの一貫教育システムは作られています。
本学園のカリキュラムは、自立したプロの職業人として業界で活躍するために必要な能力である「モチベーション(動機づけ)」「ミッション(使命感)」「プロフェッショナル(職業的な智恵)」という3つの能力を修得する教育プログラムで構成されています。
<3つの教育(MMP) プログラム>
1.モチベーション Motivation(動機づけ) プログラム
2.ミッション Mission(使命感) プログラム
3.プロフェッショナル Professional(職業的な智恵) プログラム
当校には専修学校設置規定並びに養成施設指定規則(製菓衛生師・調理師)に基づき、下記の教員を配置しております。
2022年5月1日現在
学校長・副校長 | 教員(本務者) | 教員(兼務者) | 事務職員・学校医 |
各1名 | 14名 | 28名 | 3名 |
当校では、入学時から卒業までの様々なプログラムにキャリア教育の視点を盛り込み構築しております。とりわけ、各プログラムは体験から気付きを得る“体験学習”を通して実践しております。
各科実習教育の紹介
教育活動例紹介
<お誕生日委員会>
埼玉ベルエポックでは、学生達が中心となりさまざまな委員会活動を行っています!
代表となる委員会活動であるお誕生日委員会は、2年生が、1年生にオリジナルのバースデーケーキを作りお祝いするという企画です。人に食べてもらうケーキ作りの技術と人を喜ばせるおもてなしの心を学べる委員会活動です。後輩は先輩の作ったケーキに毎回感動しています。
当校では、通学生はもとより、地方からの進学でも安心して学校生活を過ごして頂くために様々なサポートシステムを完備しております。
提携医療機関(慶生会クリニック)と連携しての健康管理
食育セミナー実施、学内にSSC(学生相談室)を設置
当校の納付金は募集要項の定めにより入学前より確認することができます。
また、様々な学費支援制度を用意しております。
2021年度実施 学校関係者評価委員会評価結果および改善方策(2020年度分)
2020年度 学校関係者評価委員会報告書および改善方策(2019年度分)
2019年度 学校関係者評価委員会報告書および改善方策(2018年度分)
海外研修プログラム
海外の教育機関から、教職員の研修や学生の見学者を積極的に受け入れ、学生との交流図っています。
<国際交流過去の実績>
啓明文化大学(韓国)
2011年3月11日の東日本大震災では、その後発生した巨大津波により、広い範囲で甚大な被害が発生した教訓から、学生並びに関係者に下記の対応マニュアルを作成、周知しています。また、防災訓練は昼夜課程でそれぞれ年1回実施しています。
2022年4月1日現在
【地震発生の場合】
【安否確認システムの登録について】
学校所在地の都道府県で、震度5以上の地震が発生した場合、携帯メールで災害情報と共に無事を 問い合わせるメールを配信します。この「安否確認システム」に返答することで、安否情報を確認します。
全員必ず登録をして、安否確認メールが届いたら返信すること。
※登録をすると、学校からの安否確認メールのほか、緊急連絡システムにも自動的に登録されます。
【火災発生の場合】
【防災訓練・防災知識】
学校では、定期的に防災訓練を実施しています。
訓練の機会を通して防災意識を高め、将来仕事に就いた際には、プロとして人命を守る立場になることを意識してください。
判断力や体力のある皆さんは、災害時に地域防災に貢献することもできます。卒業後の職場でもリーダーとして活躍が出来るようAEDの使用方法を身につける、防災士資格を取得するなど、より専門的な知識や技術を学ぶことにぜひチャレンジしてください。
【緊急時の避難場所】
第1、2次避難場所:大宮小学校
より大きな地図で 埼玉ベルエポック製菓調理専門学校:避難場所 を表示