埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
2014 年 2 月 9 日 | 学校ニュース
皆さん、こんにちは。
今回はパティシエ科海外研修の ~その②~ になります。
埼玉ベルエポックでは、毎年希望者を募り、人数が沢山になるので、A班・B班と日にちを分けて海外研修を行っています。
私はB班の引率として、パティシエ科1-2の学生と、カフェ・スイーツ科Ⅱ部(夜間学科)の学生、合計24名とフランスへ行ってまいりました。
日程は1/19(日)から25日(土)の7日間になります。
パリのシャルル・ド・ゴール空港でフランス国内線に乗り継ぎ、1時間ちょっと。
バスに揺られて、エルミタージュと言う小さな町のホテルにチェックイン。
1日目は移動で終了。
2日目、3日目は 『 レコール・グラン・ショコラ・ヴァローナ 』 にて研修を受講しました。
4日目に 『 ラ・シテ・デュ・ショコラ 』(チョコレート博物館)を見学
ここの博物館では、チョコレートの原材料、カカオから、数多くの工程を経て、チョコレートになるまでを視角、味覚、嗅覚、触覚で体験しながら学べる博物館です。
先生にチョコレートのテイスティング(試食)の仕方を教わり、4種類のチョコレートをまるでワインを飲むみたいにテイスティングをしました。
学生は皆、味覚、嗅覚をフル回転
4種類のチョコレートの違いを、一生懸命味わっていました。
あっという間に時間が過ぎてしまった、チョコレート博物館を後に、またもやバス、飛行機
に揺られ再び、シャルル・ド・ゴール空港へ戻り、パリのホテルに宿泊
5日目、待ちに待った自由研修です。
学生達が自分達で、計画を立ててグループ行動でパリのパティスリーに足を運んだり
美術館を見学する学生
凱旋門・エッフェル塔・オペラ座・ノートルダム大聖堂・ヴェルサイユ宮殿などなど
各グループで洋菓子の本場、パリを満喫
6日目も夕方まで自由研修・・・
夕方にホテルへ集合し、バスでシャルル・ド・ゴール空港へ移動し、12時間のフライトで成田空港へ
フランスと日本の時差が8時間もあるので、成田空港へ到着した時には、7日目も日本ではすでに日が暮れていました。
空港でB班全員でお疲れ様と、軽めの終礼をして現地解散となりました。
実際にフランスで、本場の洋菓子や文化を沢山感じて、勉強になる海外研修になりました。
埼玉ベルエポック製菓調理専門学校では、毎年希望者が海外研修に行っています。
昼間部でも夜間部でも、興味のある学生は、是非、海外研修に参加してみて下さい。