埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
2013 年 11 月 30 日 | 学校ニュース・調理師科
調理師科担任の岩橋です。
今回はパレスホテル大宮で開催された公益社団法人全日本司厨士協会
関東総合地方本部埼玉県本部の主催による『埼玉県 地産地消ブランド農産物を味わう集い』に出席してきた内容をお伝えします。
埼玉県は、穏やかな聞こうと豊かな自然に恵まれ、大消費地である首都圏に位置しています。この恵まれた立地を生かし、産出額全国6位の野菜をはじめ、米、畜産、果実、茶など多彩な農産物が生産されています。
今回はブロッコリー・カリフラワー・ロマネスコ・人参・大根・ほうれん草・小松菜・かぶ・深谷葱・きゅうり・彩の国黒豚・米・小麦・抹茶などの埼玉県産の食材を使用したフランス料理のフルコースを頂きました。
メニューは
『スモークサーモンのカネロニ仕立て 彩の国農園サラダ』
『幸手産鴨と彩の国 根菜のコンソメスープ』
『活帆立貝とナマズ ほうれん草のピュレと甲殻類のソース添え』
『彩の国黒豚のグリエ 小松菜のサブレ 焼きリゾットとフォアグラ添え』
『狭山茶のデザート』
他にも・・・
盆サイダーや
狭山茶の花のアロマ
埼玉県産ワイン・焼酎などなど、埼玉に関連するものがたくさんありました。
そして・・・華やかな宴会場の裏では、我らが調理師科の学生たちが裏方として活躍していました。
忙しさの中にも丁寧さを求められる現場実習の一環でした。
最後は皆でパチリ
来客されたお客様一人ひとりに元気に挨拶をしていました。
地元で採れたものを地元で食す、地元で育った学生が地元で活躍する。
これも地産地消ですね。