埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
2013 年 11 月 12 日 | パティシエ科・学校ニュース
皆さん、こんにちわ。
前回の続きで、11/3開催 『クープ・ジケイ・ア・ラ・パテスリー』 の結果報告の中編になります。
1日目の競技が終わり学生は皆、疲れていると思いましたが、2日目に向けて夜遅くまで、打ち合わせを行って最後の最後まで完成度を高める努力をしていました。
『クープ・ジケイ・ア・ラ・パテスリー』 の審査員を務めていただくのは、フランスで行われる洋菓子世界大会 『 クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー
』 でも国際審査委員を務めていらっしゃる 「
菓子工房オークウッド
」 のオーナーシェフ:横田先生
クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリーで活躍をなさった2名の先生 「 名古屋マリオットアソシアホテル
」 の製菓料理長:松島先生 「
ガトー・ド・ボア
」のオーナーシェフ:林先生
・・・の、日本洋菓子界の重鎮にお願い致しました。
大会2日目の競技時間は3時間、短い時間の中で、作品を完成させます。
審査員の先生方の質問を受けながら、時間の最後の最後まで、競技に専念していました。
競技時間残りわずかになり各校、アントルメを仕上げて、審査用にお皿に盛り付けます。
ピエスモンテを壊さないように慎重に慎重にケースに入れて・・・
完成です。
そして、我が埼玉ベルエポックは競技時間残り5分でも、まだ完成していません!!!
頑張ってーーーーーー!!!!!!!!!!
実習室の外、ガラス越しに必死に応援!!
なぜなら、競技時間内に作品が完成しなくては、採点が減点されてしまうからです。
残り3分・・・
残り2分・・・
残り1分・・・
競技時間終了に間に合わないのかー、っと思った矢先に、最後の最後でケースのカバーを掛けて終了!!!
そして、そこで競技時間終了ーーーー
各チーム、最後のカバーを掛ける時には、2人1組で慎重に慎重にカバーをしていたのに、埼玉ベルエポックの前川さんは1人で、ヒョイっとカバーをして時間に間に合わせました。www
彼女の肝っ玉の大きさを目の当たりにする一瞬でした。
参加した学生の皆さん、お疲れ様でしたーーーー
埼玉ベルエポック製菓調理専門学校の作品テーマは 『 恵(めぐみ) 』 です。
完成作品はこちらです。
さて、クープ・ジケイの最終結果は次回のブログで案内します。
お楽しみにーーーーーーノシ