食べ方ひとつで世界が変わる?

2021 年 11 月 27 日 | コラム入学関連情報

過去にうま味について簡単にお話ししましたね。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

今回は口中調味(口内調味)についての知識を深めていきましょう。

口中調味(こうちゅうちょうみ)?なにそれ?となる人がほとんどだと思いますが、簡単に説明すると、日本に昔からある『三角食べ』と呼ばれる食べ方のことを指します。

 

 

「三角食べ」とはおかず、ごはん、汁物と、順番に規則正しく(三角のように)食べる方法のことで、学校給食で推奨、指導されてきました。

 

三角食べのメリットは主に3つあります。

①好きなものだけ食べて満腹になるのを防ぎ、栄養の偏りがなくなる

②消化の動きを良くし、脳を活性化させる

③口中調味ができる

 

「三角食べ」は和食特有の食べ方であり、欧米では三角食べのように違うものを同時に口の中に入れて食べることはほとんどありません。

例えば、私達はお肉とお米を一緒に食べるなど、美味しいものを口の中で合わせて食べることがよくありますよね?つまり口の中で味のバランスを再構築し、複雑で味わい深くして食べているのです。

 

自分でも知らないうちに新しく調理し、より美味しく味わいながら味覚を鍛えていたのです。

 

 

しかし、近年ではこの「三角食べ」が推奨されなくなってきました。

それはなぜでしょう?

三角食べすることで汁物で流して食べてしまい、咀嚼(そしゃく)が減りあごの発達を邪魔したり、味の濃いおかずを求めるようになり太りやすくなる、サラダなど野菜を先に食べた方が血糖値の上昇を防ぐことができる、などの理由のためだと言われています。

 

口中調味で味覚が鍛え抜かれている日本人にとっては『美味しい』は当たり前の感覚です。

ぜひ皆さまも食べるものだけではなく、食べ方にもこだわってみてください。

 

 

焼き鳥を串から外すとなんか物足りないな?

これも秘密が隠されているのですが、長くなるので今回はこのへんで…。

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