埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
2018 年 1 月 4 日 | 学校長ブログ
新年 あけまして おめでとうございます。
2018年(平成30年)戌年となりました。皆さまはどのような新年をお迎えでしょうか。今年の元日は、首都圏は天候にも恵まれ、初日の出を拝むこともできました。
(川越市富士見櫓より望む初日の出)
戌年というと、一般的に「植物が育っていき、花が咲き、実をつけ食べごろが過ぎた後、自分の実を落として、本体の木だけは守る」という意味があるそうです。
このことを解釈しますと、「物事が変化し、一定の成果が出ても、それにおごることなく足元をしっかりと固めるとともに、新たな種子ができて、次の飛躍を期すことができる」。そんな年といえます。
(武蔵一宮大宮氷川神社の正月風景)
元来、「犬」には社会性があり、忠実で親しみ深い動物として、古くから人間とともに生きてきました。さらに、「犬」はお産も軽く、出産に際しても「戌の日」が吉日とされております。
そうです。戌年は、社会にしっかりと根づいた中で、さらに新たなことが生み出される年といえます。
本校が育成する人材も、社会の大きな変化や嗜好の多様化の中で、高度な技術とともに、それを的確に表現できるセンスを持ち合わせた、食のプロとしてのパティシエやシェフ、カフェ職人が求められております。
戌年の年頭にあたり、本校も様々に変貌しながら、食に関する新たな専門性を発信し、時代の変化に対応した人材の育成を担っていく所存でございます。
(正月飾りの本校第2校舎入口)
本年も、埼玉ベルエポック製菓調理専門学校への温かいご支援とご協力を賜るとともに、時には厳しいご指導をお願い申し上げます。