今年もお世話になりました
2017 年 12 月 28 日 | 学校長ブログ
この1年間、本校「埼玉ベルエポック製菓調理専門学校」に対しまして、様々な場面でご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
平成29年(2017年)も残すところあと僅かとまりました。大宮区にある本校も行く年を惜しみつつ、来る年を迎える準備を行いました。
今年も、関係業界の皆さまにより有用となる人材の育成に取り組んでまいりました。
ご案内の通り、本校は製菓衛生士や調理師、カフェスタッフの養成を行っているパティシエ科、調理師科、カフェ・スイーツ&フード科があります。
本校で学ぶ学生たちは、それぞれに技術の習得とともに、不断の努力のよってセンスを磨き、食文化の創造に取り組んでおります。
本校におきましても、時代が変化する中で変わらず保つもの(不易)と、時代の変化や社会の要請によって変わっていくもの(流行)の両面を追究する、教育本来の役割を担っているとの自負があります。
食の業界も時代の変化や嗜好の変化の中で、それぞれに変貌を遂げております。その中で、食を担う人材として、常に「みんなに見せたい、流行のおいしいがいっぱい」となるべく、日々取り組んでおります。
その成果が、学内店舗実習「ビストロベル」での地域の皆さまへのご提供であり、オリジナルメニューに挑戦する「卒業制作発表会」の成果、そして、ジャパン・ケーキショーの銅賞や技能五輪全国大会の敢闘賞に表れております。
学生たちは、お互い同士が良きライバルであり、それ以上に良き仲間として、本校で学んでいることで自信を深めております。
そのような仲間との協働の一環として、11月には「校内スポーツ大会」を行いました。日ごろのコックコートの代わりにジャージを羽織り、包丁の代わりにボールを持ちながら、お互い同士が楽しいひと時を過ごしました。
さて、大宮のシンボルともいえる武蔵一宮「大宮氷川神社」も、新年の準備が行われております。また、本校の近くにあります大宮区役所も御用納めとなります。
今後も、本校は業界の皆様に支えられ、地域の方々に支えられながら、日々取り組んでいく所存です。
1年間、本当にありがとうございました。そして、新しい年もどうかよろしくお願い申し上げます。