埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
2011 年 9 月 1 日 | オープンキャンパス
Bounjour(ボンジュール)
パティシエ科実習助手の宮田です
なぜ今回はフランス語の挨拶なのかと言うと、
フランスより世界的に有名なパティシエである”フレデリック・ボウ氏”が来校され、
1年生たちにチョコレートの特別授業
を行ってくださいました。
ボウ先生は、パティシエなら誰でも知ってるチョコレートメーカー
VALRHONA(ヴァローナ)、
そこに併設されたプロの為の学校 レコール・ヴァローナの校長先生でチョコレートのスペシャリストなんです
ベルエポックの海外研修では、こちらのレコール・ヴァローナでの研修カリキュラムが組まれており、学生達は多くの事を学びます
今回は通訳として奥様のリカさんも来て下さいました
お二人の息がぴったりでとても素敵でした。
授業はパティシエとしての意識の持ち方、チョコレートの原料であるカカオ豆の収穫から製品になるまで。
実際にチョコレートを食べ比べるテイスティング、
そしてチョコレート細工のデモンストレーションととっても充実した内容
目の前で繰り広げられる魔法の様な光景に
学生達は目をキラキラさせたり口をポカーンと開けたりして
見入っていましたよ
ボウ先生がこんな事を言っていました。
パティシエとは・・・
「味覚を操る職人」であると。
とても素敵な言葉ですね
ボウ先生の言葉は学生達の胸を打ち、
パティシエに対する気持ちを新たにしてくださいました
ボウ先生、リカさん素晴らしい授業を本当にありがとうございました
最後にみんなで記念撮影です