埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は、2023年4月より埼玉福祉保育医療専門学校と統合し、
【総合専門学校】として埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校に生まれ変わります。
2011 年 5 月 6 日 | 企業とのコラボレーション
ボンジュール!
パティシエ科専任講師のホリッキーどぇーす
今日は、つい先日開催された、「大宮高島屋×埼玉ベルエポック製菓専門学校コラボ企画」
の様子をお伝えしたいと思います
今回の企画は、アイシングでカーネーションを施したクッキーに、お客様からお贈りする方のイニシャルをお伺いし、その場でイニシャルチョコレートを着け、包装するというなんとも忙しい企画
朝から綿密な打ち合わせをし、準備が整ったところで、いざ高島屋へ
着いたところで早速セッティング開始。
30分後にはプレゼント開始です。急げぇぇぇ
学生達がセッティングしている中、既にお客様は列を作っておりました
さぁ、5分前!
いよいよ、スタートです
開始の合図と同時に学生は大忙し
緊張で手が震えて、中々チョコがくっついてくれない学生も
でも、そんな緊張感の中、お客様への挨拶と笑顔を絶やさず一生懸命でした!(エライ)
予定していた時間よりも30分も早く終了!
じつは、この日を迎えるまで、助手の先生方はじめ、当日の学生以外にも4名の学生が放課後の準備に力を貸してくれました
なんてエエ奴らなんや。。。
学生たちは、緊張したなかでも、お客様からのお礼の言葉や励ましの言葉などを頂いて、何かに気づいたような表情をしてました
人に物を提供するということ。
そして、その提供するものに贈る人の思いが入り、人の口の中に入るという責任を伴うこと。
そこには、作り手だけではなく、色々な方の思いが入るということ。
ただ、作って口に入れていただくだけではない。
たかが、クッキー1枚かもしれない。
だけど、その1枚で誰かが幸せになるのなら、僕らの『思い』もクッキーに乗せて・・・。
今週のブログ担当は、パティシエ科専任講師の堀木でした。
オルヴォワール