人気店のオーナーから学ぶ特別授業

 〜インテリアからカフェ開業ノウハウまで〜

カフェに必要な知識や技術は様々なものがあります。

ベルエポックでは人気店のオーナーからカフェの運営に必要な空間演出と経営ノウハウを学ぶことができます。

カフェ シバケンれのかふぇ両国國技堂Cafe FARINA

空間演出:インテリア・雑貨・小物をあやつり、居心地の良い空間を作る

カフェ シバケン

安西 久子氏
合同会社CAFE・SHIBA代表取締役。フラワーショップ「野の花屋」を経営しながら、カフェ「シバケン」をオープン。「季節が感じられるお店」をコンセプトに、インテリア・食器・盛りつけすべてにこだわる。

フランスで見たカフェが人生の転機。自分の「好き」に挑戦してほしい。

海外旅行で行ったフランスのカフェ。その出逢いが、私の人生を大きく変えました。おしゃれな空気感が魅力的で、すっかりカフェに魅了され、この仕事をしていくことを決断。それからオープンまではあっという間でした。花屋が終わったあとに、カフェに行って料理の盛りつけを目で見て学んだり、インテリアショップでテーブルや椅子、食器を探したり。空間にはとってもこだわりました。花屋をやりながらのオープン準備だったので忙しかったのですが、とても充実した毎日でした。「順調にカフェを開業した」と思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。何とか無事オープンさせたものの、やはり経験の壁は大きく、経営が思うようにいかずにくじけそうになることもありました。それでも、店をたたむという選択肢はありませんでしたね。せっかく自分のやりたいこと、好きなことをやっているのに、あきらめるなんてもったいない。オープンから15年。その想いは今も変わらず持ち続けています。
 「私にはセンスがない」と言って、カフェで働くことをあきらめてしまう方もいます。でも、センスは学習すれば身につくもの。カフェに興味を持ったなら、まずは挑戦してほしい。カフェで働くうちに、もっと、ずっとカフェを好きになることもあるはずです。

空間演出:インテリア・雑貨・小物をあやつり、居心地の良い空間を作る

れのかふぇ

川嶋 慎一氏
閑静な住宅街にたたずむ一軒家カフェ「れのかふぇ」店長。「お客様にいちばん近い地域密着型カフェ」がコンセプト。埼玉ベルエポックの現場実習先でもあり、これまでに数多くの学生を指導。

空間演出のポイントは「飽きない楽しさ」がずっと続くこと。

ほっとできる空間で、ゆったりとしたひと時を過ごしてもらいたい。だから、カフェにとっては、その空間も大切な要素の一つと考えています。お客様に楽しんでいただくために、れのかふぇの店内には工夫がいくつかあります。例えば、店内は釘を使わない伝統工法による木材建築を採用し、カウンター席の椅子は一脚ずつ違う種類の木材を使用しています。お気に入りの椅子に座るのを楽しみにしているお客様もいらっしゃいますね。また、本を読みながらくつろげる深い座り心地のソファ。愛犬と一緒にカフェが楽しめるテラス席。もちろん、メニューも季節のイベントや行事に合わせて開発し、料理で使う食器もメニューごとに変えています。何度行っても、いつ行っても楽しい発見がある。そんなカフェにしていきたいと思います。
 この仕事をしていて実感するのは、カフェはお客様と近い距離で働けるということ。もちろん、仕事は華やかなことばかりではありません。お客様と直接ふれあうため、責任も大きく、勉強することもたくさんあります。でも、丁寧にこだわるほど、いい反応が直接、笑顔で返ってくる分、やりがいも大きい仕事です。「絶対カフェで働きたい」「いろんな知識、技術を身につけたい」。
その気持ちがあれば大丈夫。夢はかないます。

経営ノウハウ:開業のためのノウハウを活かし、+αで多方面で活躍する

両国國技堂

岩佐 浩之氏
有限会社両國あんこあられ本舗代表取締役。自ら経営する和カフェ「両国國技堂」は3代続く両国の老舗。現在、埼玉ベルエポックにて「カフェ開業」の講義を担当する。

未経験でも、ただの「あこがれ」でもいい。
私が体験したことをすべてそのまま伝えます。

実は、私もみなさんと同じく未経験からのスタートでした。今のお店を始める前に、埼玉ベルエポックのグループ校「エコールベルエポック」に通っていたのです。その頃は、カフェに関する知識もそれほどなくて…。先生には、カフェやケーキについて丁寧に教えていただきました。そして、卒業後に今の「和カフェ」をオープンさせました。未経験から全く新しいことを始めるというのは、誰にとっても不安がつきもの。だから、授業ではその不安を軽くするために、私が経験したことを、すべてそのまま伝えています。例えば、人脈の整理や運転資金の調達法、スタッフ採用の仕方などを、実例をもとに指導。他にも、お気に入りのカフェを書き出してもらい、メニュー、インテリアやスタッフの人数はどうだったかなど、実践的な授業も用意しています。
みなさんは、カフェを開業してどうなりたいですか。カフェを仕事にするのは大変なこと。私自身、祖父の代から続くこの店を守るプレッシャーを感じることもあります。それでも、「どうなりたいか」を具体的にイメージできていれば、あきらめずにがんばれるはず。はじめは「カフェで働きたい」というあこがれからでもいい。私と一緒に、カフェの世界でかんばっていきましょう。

経営ノウハウ:開業のためのノウハウを活かし、+αで多方面で活躍する

Cafe FARINA

田口 真澄氏
Cafe FARINAオーナー。カフェを経営しながら、様々なクラフトを学べる「レッスンカフェ」、カフェが丸ごと雑貨屋に変わる「1日だけの雑貨屋さん」など、定期的にスクール・イベントを開催する。

自分だけのカフェのカタチを見つけてほしい。

オープン当初からエスプレッソ・カプチーノに力を入れ、「女性お一人様でも気軽に入れるカフェ」にこだわっています。でも、「カフェ」という業態にのみ特化したカフェではありません。雑貨も販売していますし、手作り工芸品の作り方を学べるスクールも開催しています。こう言うと、初めて聞く方は驚くかもしれません。スクールを始めたきっかけは「忙しくなって、通っていた習い事に通えない。だったら、先生をお店に呼んで教えてもらおう」という軽い気持ちでした。これまでに、ワイヤークラフト、ヨーロッパの工芸品「カルトナージュ」、コサージュなど様々なレッスンを開催。今後は、ネイルサロン、耳ツボセラピーなど、お茶を飲みながら気軽に施術が受けられるサロンの開催を予定しています。ここで学べる内容は、どれも私自身が関心のあったもの、興味を持ったものばかり。食に限らず、お客様が楽しいこと、新しいことを見つけるお手伝いができるのが、この仕事のやりがいですね。
 カフェと一口に言ってもいろんな経営の仕方があります。これからカフェの分野に進もうと考えている方には、「枠」にこだわらず、いろんなものを見てほしいと思います。はじめは「何でも自分でやってみたい」という気持ちが大切。
そして、自分だけのカフェのカタチを見つけてほしいと思います。

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